FX取引では覚悟を決めて損切りをすべき
FXで損失を出し続けている場合、なかなか決済が出来なくなってしまう心理状態に陥ります。 逆に、まだまだ利益を上げられる状態の場合、決済を早くしてしまいたいという心理状態に陥ります。
投資では基本的に、損切りは早く、利食いは遅くというようなことを言われています。
一見簡単に出来そうな気がしますが、上記のような心理状態の時に、コレを実行するのはなかなか難しいです。(^^;
損切りを早く行い、損失を最小限に抑えて、利益がのっている時はすぐ決済するのではなく
利益をできるだけ伸ばすように心がけるという事なんですが、大半の人はこの逆をやってしまいます。
初心者であれば尚更で、結局損をしてしまう人が多いのです。
損切りは遅く、利食いは早くというように投資を行った人がいたとします。
このトレーダーが10回の取引を行い、9回利食いをし1回損切りをしたとしましょう。
9回勝って1回負けているので、当然利益が出ているように思いがちですが
損切りは遅く利食いは早くというトレードスタイルである為
たった1回の損切りで9回勝って得た利益以上損失を出してしまう・・・。
ということも有り得るのです。これでは、いくら勝ったところで何もなりませんね。
損切りと利食いは、そのトレーダーの投資スタイルや
為替の流れをきちんと把握し、分析しながら決定させなければなりません。
勝率が低いのであれば、利食い、損切り共に早くでは勝てないですし
一回の利益を大きくとらなければ勝てなくなってしまいます。
自分の資産がかかっていますので、冷静な判断がなかなか出来ないのはわかりますが
冷静にならなければ、いつまでたっても利益を生む事はできません。
具体的には、下記のようなルールを自分の中で作っておくと良いでしょう。
1.一定の損失額を予め決めておき、その損失額に達した時点で損切りをする
2.ある理由・根拠で注文をしたが、その注文をした理由・根拠が無効になった時損切りをする
1.はあらかじめ損失額を決めておくということです。
例えば損失が10000円になったら損切りをすると決めておけば
それ以上損失を重ねる事がなくなります。
このルールが曖昧ですと、もうちょっと時間がたてば利益が出るかもしれない・・
となかなか損切りが出来なくなります。
2.は注文を執行した理由が無効になった時に損切りをするということ。
例えば、単純に移動平均線のクロスを売買サインとして
9日単純移動平均線が18日単純移動平均線を上抜いた時点を買いサインとし
その逆を売りサインとします。
こちらも、損切りルールを決めておくことで、それ以上の損失を重ねないようにするのです。
始めにも言いましたが、人間の心理上
損失が出ている場合はなかなか決済をする事ができません。
しかし、あらかじめ損切りルールを決めておく事で、その心理に関係なく決済が行われます。
その時は損切りをしたとしても、被害を最小限に抑え次に繋げたと思いましょう。
今回負けたら次回、次回負けたらその次というように、潔く行きましょう。
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